みなさまこんにちは☆
今までご紹介をさせて頂きました浴室の種類ですが、ユニットバス工法・在来工法・ハーフパンタイプ在来浴室の3種類でしたが、改めてこのハーフパンタイプ在来浴室の特徴と施工例をご紹介させて頂きます。この浴室の特徴は以下の複合です。
①腰下はFRPバス洗い場一体成型のユニットバス工法
②腰上は、壁はタイルで造作・天井はバスリブで造作の在来工法
いわばユニットバスと在来工法の2つを複合した浴室です。ですので名称がハーフパン在来となっております。
ではこのFRPハーフパンの取替リフォームが容易であるかということですが、
答えは・・・取替そのものができません。
理由としまして、マンションやアパートにほとんど納入されており新築当時この腰下FRPハーフパンを建物躯体ができて一番最初に外部昇降リフトで上階まで上げサッシのついていない大きな開口部から搬入をしている為です。
イメージ写真です↓
外部の昇降リフトは皆様も街中で見られたことあるかと思います。また上記の据え付けているのはユニットの写真になりますがイメージとしましてはこんな感じでまわりの壁も床も窓も付いていない一番最初に設置します。ユニットバスは、洗い場床・バス・各面壁・天井・ドアと分離型になっておりリフォームに適してますが、ハーフパンは洗い場・バスが一体で大型なのです。
ということは何を言いたいかというと、リフォームでハーフパンを取り替えようとすると、各居室内部は壁も床もドアもついておりその部分がまず弊害となり搬出搬入できません。仮にその壁床などをスケルトン状態に解体して共用部の廊下に出したら今度はエレベーターに乗らず、仕方なく非常階段で搬入搬出しようとすると今度は踊り場で回転するだけのスペースが無くこちらも出来ません。だからといってここの居室だけのために、外部足場を組み昇降リフトを手配してするなんて莫大な費用がかかることは当然できませんし、マンション組合の許可がおりません。
ではFRPハーフパンの取替でなく、ユニットバス化のリフォームすればいいじゃん!と思われる方も多いかと思います。
そのご意見に対し答えは・・・できるのですが壁タイル・脱衣壁床の解体と復旧工事が多く生じてしまい通常の1.5~2倍費用がかかります。
ということは、、、ここで初めてプロテア工法という画期的な工法を推奨するのです(^^)/
プロテア工法は、通常のユニットバス入替の1/3~1/4の予算で出来ますし、今回の場合のハーフパンからユニットバス化のリフォームを考えますと1/5~1/6で実現するため俄然プロテア工法の価値が生まれるのです☆
それではそのプロテア工法後の写真をご覧ください↓
新品同様に復元するとともに、低コストで短工期です☆
このように浴室のリフォームでお困りのマンション・アパートにお住まいの方や賃貸オーナー様・またビジネスホテル様・シティホテル様・旅館様は浴室リメイクのプロフェッショナル集団“プロテアテクノ”までお気軽にお問い合わせ下さい。低コスト・短工期で他に無い適材適所のご提案をさせて頂きます(^^)全国どこでも施工可能です♪
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